わかりやすいメールアドレスを持つ弊害
自分はたまたま早くからインターネットを利用していたからか、メールやSNSのアカウント名で分かり易いIDを取る事が出来ています。
例えばですが、Gmailのメールアドレスとかでいうと、ラストネームやファーストネームを使って、田中さんならtanaka@gmail.comとか、山田さんならyamada@gmail.comみたいな感じです。ファーストネームでも直樹さんならnaoki@gmail.comみたいな。
分かり易くて良いのですが・・・弊害もありまして。
日本全国の同性の名前を持つ方々の間違いメール登録の被害を受ける訳なのです。つまり、同性の方が何かのサイトなどで登録する際、間違えたか何かで私のメールアドレスで登録してしまうため、「***様、ご登録ありがとうございます」みたいなメールが頻繁に大量に届く訳です。そして、以降、「キャンペーンのお知らせ」とか「更新期限のお知らせ」、のようなメールが延々と届き続けるのです。
基本的には、即ゴミ箱行きのフィルターをかましてしまいますが、酷い場合はメールのCCか何かのリストに含まれてしまって、見知らぬ複数人の会話に巻き込まれる事もあります。しらんがな、という感じであります。
これヤバいのでは?というのもあって、「***様、ご登録ありがとうございます」の後に、「以下、ご登録情報です」とか言って、住所から氏名、年齢まで、全部記載されたメールがやってきたりします。だから、困るちゅうねんという話しであります。
間違いを教えようにも、連絡先が分からないですから(メールアドレスが間違っていて自分に届いている訳でw)いかんともしようがないわけです。というか、もう面倒で一々対応していられません。
10年以上前までは、なんか雰囲気もノホホンとしてましたし、分かる場合は間違いをなんとか知らせてたりしてましたが、一度、お礼も謝罪も何もなく、無視される事もあったため、それ以降は辞めてしまいました。それに最近はあまりにも多くなったので、ついついイラっとしてしまいます。迷惑メールに指定する訳にもいかず(送信元に罪はない)、かといって実質スパムメール並みにウザいのですから。
困ったものです。